フランクリン手帳の活用法

メリットとデメリット

フランクリンプランナー オリジナル1日2ページ デイリー リフィル 2021年 1月 4月始まり兼用 15ヶ月版 コンパクトサイズ

 

この手帳のよいところは、「こうなりたい」という大目標を設定し、それを小目標に落とし込んでいき、最後には毎日の予定に「将来の夢」を組み込んでいけるところ。一日、一日、目標を実行していくことで、10年後になりたい自分になる、という思想で設計されています。

 

自然と、大きな目標を毎日の行動に落とし込む癖が付いていきます。また、「優先順位を付ける」ことの大切さが身につきます。時間管理の王道をキッチリ守る姿といえましょう。

 

手帳は1日1見開き形式になっていて、スケジュールを見渡すためには月間カレンダーを利用します。実際に使ってみると、「ToDoリストとスケジュールが1つになっている」ところがとにかく便利。記入欄も大きく使いやすく、見開きで置いておけば一日のスケジュールとToDoがひとめで見渡せます。

 

しかし問題点もあります。まず女性にとっては、とにかく重くてでかいです。小さいものもあるのですが、書く欄が小さくて、使いにくいようです。それに、リフィルが一日1枚なのでとても1年分のリフィルを持ち歩くことはできません。

 

そこでせっせと入れ替えることになるのですが、これがまた少々面倒です。使い終わったリフィルを保存するためのバインダーも売っていますが、これがまた場所を取ります。また、デザインが男性向けであるのと価格が驚くほど高いというのも難点です。

 


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